【再掲載】テスト対策【中3英語】

学習塾 Next Stage 文系担当岩渕です。

 

今日は中3の英語について。

今回のテスト範囲のメインであろうUnit4を復習すべく、問題を用意しました。

中3の英語はUnit4から難易度が跳ね上がります。内容は「間接疑問文」と「分詞」です。

どちらも語順が命ですね~。ちゃんと理解しているのか、和文英訳で確認してみました!

和文英訳とは日本語をもとに英語になおせるか、という出題形式です。難易度は高いです。

 

 

ただ確認するのではだめなので、いくつかひっかけポイントを用意しました。

ちょっとだけひっかけポイント説明します!

今度のテストで問われてもおかしくないですよ!

 

「間接疑問文」

○動詞が過去形になりがち!

 

例:私は[彼がそのとき何を言ったのか]分からなかった。

 

[  ]の中を間接疑問文で表すわけですが、赤字の動詞が過去形になっているのは分かりますよね。

それに注意して英訳してください。

一見簡単なんですけれど、これに気づかない生徒が多いこと多いこと…

ケアレスミス誘発ポイントです!

 

答えは…

 

 

I didn’t know [what he said then]. となります。

 

ちなみに[ ]の中は 疑問詞+主語+動詞 という語順になりますよ~。ここ基本です!

 

 

 

 

「分詞」

○日本語の語順につられがち!

 

例:[あの木の下でギターを弾いている]「少女」は私の姉です。

 

[  ]の中を分詞で表すわけですが、「 」の中の名詞との語順に迷う生徒が続出…

つまり英訳したときに

 

[ あの木の下でギターを弾いている ]+「 少女 」 という語順なのか

 

「 少女 」+ [ あの木の下でギターを弾いている ]  という語順なのかということです。

 

 

答えは…

 

 

「The girl」[playing the guitar under that tree] is my sister. となります。

 

つまり「 少女 」+ [ あの木の下でギターを弾いている ] が正しいということです。

英語は説明を後ろにつけていきます。

一方、日本語は説明を前につけていきます。

このギャップに早く慣れましょう。

ちなみに説明を後ろにつけていくのを「後置修飾」といいます。

 

 

さてさて本題です。

うちの塾生にはそこそこ英語が得意な生徒がいますので、今回このプリントを作成するにあたって

その子に満点とらせないことを目標につくってみたのです…

やっぱりできる生徒にはそれなりに満足してもらいたいですからね!

どんな出来になったでしょうか。

載せてもいいよ~って言ってくれた生徒の解答を載せますね。

 

 

 

 

…(;^ω^)…

あれれ~ちょっと難しく作りすぎたかなぁ…

まぁ最近体育祭やら修学旅行やらで忙しいですからねぇ…

ちなみに一番英語ができる生徒の解答が

 

 

 

 

前半の間接疑問文は大丈夫だけど、分詞がボロボロではないかッッッ!?

本人曰く「Unit3だったら大丈夫!それに伸びしろしかないじゃないですか!」とのこと(笑)

 

うむ!前向きでよろしい!

 

とはいえ全員まだまだ理解が浅いので、みっちりポイントを解説して

来週また単語を変えて問題を解かせてみたいと思っております。

もちろん生徒たちにも告知済みです!

 

しっかりと復習していれば解けますからね~

来週が楽しみです!

 

 

ではまた。