2学期期末テスト対策開始!

皆さんこんにちは!

学習塾Nextstageの遠藤です。

さて、中学3年生にとって評定が決まる最後のテストになってきています。勉強のやり方は身についたでしょうか?

中学2年生は部活動も本格的になり、勉強する時間が少なくなっていますが、勉強の内容がどんどん難しくなってきていますよね…。

中学1年生は2回のテストが終わり、定期テストがこんな感じなのかと分かってきたと思います。

 

せっかくなので勉強の仕方を簡単にレクチャーしていきます。

 

中学3年生はわかっている生徒も多いとは思いますが、学校のテスト勉強と実力テスト・模擬試験の勉強のやり方は全く異なりますよね。

学校のテスト範囲は短いですが、模試や実力テストの範囲は広いです。

そのため、よく聞くのが、【学校のテストは点数取れるんですが、実力テストは点数が取れない。】です。

ここ本当に大事なんですよね…。

学校のテストは8割学校のワークをしっかりとやり込めば点数が取れるテストになっています。勿論配られたプリントなど行うことでさらにテストの得点はUPします。

それに対して、実力テストや模擬試験はテスト範囲が広すぎるため、どこを勉強したらいいのかわからず実力で受ける生徒も多いそうです。

んー。もったいない。

正直目の前の得点を取るのではなく視野をもっと広げてほしいです。

その実力テストや模擬試験で自分自身が出来なかった所はどこでしたか?

そこに絞って勉強はしましたか?

残り5か月で勉強出来るのが1教科1か月しかないのは知っていますか?

ということです。

勉強をやるにあたり、無限に時間があるわけではありません。そのため、限られた時間で何を勉強するのかが本当に大事なんですよね。

 

まずやるべきなのは、【実力テスト・模擬試験の解きなおし】です。

これを行うことで、自分が今できないところを自分自身が一番理解できるようになります。

この復習を行った後にその分野に絞って勉強する。

これを行っては第3者にチェックしてもらうことこれが一番勉強になります。それが塾の先生の仕事だと思ってます。

その時一番活用するべきなのが大学ノート1冊を作成してもらって解きなおしノートとして残しておくこと。

その中身は自分自身がわかりやすく印象的にまとめておくことが大事です。

でも時間ないんじゃないんでしたっけ?

1月までは大丈夫です。まずは、どんどんまとめていきましょう。

年度内までにどれだけできるのかで成績の向上具合が変わります。

是非参考にしてみてください。

 

中学1・2年生は部活動やクラブ活動との両立が難しくなってくる時期です。

勉強の内容も圧倒的に難しくなってきています。そのため、習ったことが出来るようになっているのかのチェックが大事になってきます。

これは調べたら出てくることですが、人間の脳が覚えることが出来るのはそんなに多くないのです。

1日たてば7割強忘れるみたいなんですよね…。それを継続的に覚えるようにするためには、何回も同様の問題を解くようにしたり、テストを行って再度解き方を確認することが大事になってきます。

出来ていればその問題はテストでもできます。出来なければ何回も出来るようになるまで解きなおしを行い、出来るようにする。

ここが一番難しい。

本人はやってるというのに点数化しないのはこれです。

自分で出来る生徒もいれば、出来ない生徒もいます。

そこのテコ入れを行うことで出来なかった生徒もいつの間にか出来るようになっているのです。

塾の先生はそれくらいしかできませんが、そこを嫌でもつつくのが仕事なんですw

でも卒業生がいつも中学校のうちに先生たちにあれだけ見てもらえて注意されてたから今頑張れます。という言葉を聞くたびにうれしくなっちゃって面倒を見ちゃいますw

毎年色が違うのも楽しいですよね。

 

最後話題がずれましたが、大事なことは何回も言いますが、その子に合った勉強のやり方を覚えることです。

その指導を少しでも興味がある保護者の皆さん。生徒の皆さん。

是非冬期講習受けてみてください。

他塾とは違う一面が見えてくると思いますよ。